HASUNUMA SHUTA
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HASUNUMA SHUTA
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和光のルーフトップにある時を報せる鐘の音。銀座四丁目の日常でもある鐘の音色、その響きは、街の移り変わりを長く見てきた時間を持っています。この街の変化とともに行き交う人々も変わり続けます。その鐘の「サウンド」を使った音楽が街に広がることによって、日常を曖昧にし、人々が持つ異なる時間軸を現前させます。
ウインドウディスプレイ・デザイン:武蔵 淳(和光)
profile
蓮沼執太
1983年、東京都生まれ。国内外でのコンサート公演をはじめ、映画、演劇、ダンス、音楽プロデュースなど、多数の音楽制作をする。環境音や電子音を用いたサウンドワーク、「蓮沼執太フィル」を組織した大編成アンサンブルでの協働など、幅広い音楽活動を展開する。また「作曲」という手法を応用し物質的な表現を用いて、彫刻、映像、インスタレーション、プロジェクトなどを制作する。2013年にアジアン・カルチャル・カウンシル(ACC)のグランティとしてニューヨークへ。2017年に文化庁・東アジア文化交流史に任命。主な個展に『Compositions』(ニューヨーク・Pioneer Works 2018)、『 ~ ing』(東京・資生堂ギャラリー 2018)など。第69回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。